粒子画像流速(PIV)カメラ Cheetahシリーズ
マニュアルダウンロード
マニュアルダウンロード2
マニュアルダウンロード3
ソフトウェアダウンロード
ソフトウェアダウンロード2
ソフトウェアダウンロード3
Cheetahシリーズのカメラは、低消費電力でありながら様々な特徴があります。シングルショットで、高・低ゲインのデュアルADCから得られた画像をセンサー内でHDR処理し、12ビットの鮮明な画像が得られます。最短100ns間隔のダブルシャッターモードでは、PIVに適した毎秒15組(30枚)の撮影が可能です。
モノクロセンサーでは2×2ビニング処理にて意図的に解像度を落として、旧来の低解像度の光学系にマッチさせた使い方も出来ます。積層構造と裏面照射構造を組み合わせたPregius Sセンサーは従来のものと比べて、高精細(2.74μmピッチ)、高QE(可視域から短波長側)、高感度(明るいレンズと組み合わせた際の周辺光量の増加)となっています。ピクセルピッチが小さくなったにもかかわらず、画素構造の工夫により、ノイズは従来のPregiusセンサーと同程度に抑えられています。
更に消費電力が5W以下と小さく追加の冷却機構が不要なので、初期費用、メンテナンス費用が抑えられます。
小型堅牢なカメラは、-30℃から75℃までの過酷な温度環境で動作します。
新しいCheetahシリーズにはCXP-C5341(IMX532搭載16MP)、CXP-C4540(IMX531搭載20.4MP)、CXP-C5340(IMX530搭載24.6MP)の3機種がラインアップされています。
CoaXPress信号出力のカメラからは、最大で69.5FPSの動体歪みのない画像が得られます。
優れたパッケージングが為されたカメラは、PIV、衛星画像、航空画像、監視、基板の検査、マシンビジョンなどの高度なアプリケーションに最適です。
特徴
・CoaXPress出力 (2ch CXP-6 マイクロBNC端子)、Power over CoaXPress
・ソニー製Pregius Sセンサーを搭載
・グローバルシャッターによる動体歪みのない画像
・シングルショットHDR機能による鮮明な画像
・最短100nsのダブルシャッター(PIVモード)
・5W以下の低消費電力
・16MP、20.4MP、24.6MPのラインアップ
・-30℃から75℃までの過酷な温度環境で動作
・耐振動(20G 20-200Hz)、耐衝撃(100G)に優れる
・優れたQC、ISO9001:2015取得
仕様、外観は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。